立川教育振興会について
本会の活動は、会員の皆様にご負担いただいています年会費を原資に行っています。良好な教育土壌は一朝一夕にできるものではありませんが、これらの活動を通じて一歩一歩近づいていきます。
-
立川市内や周辺を探訪して古の文化を訪ねる『歴史・散歩』
-
本会の会報『教育立川』の発行
-
子どもたちに理科の楽しさを知ってもらう参加型講座『立川科学のひろば』
-
自分たちで考え自分たちで創造するプログラミング講座『宇宙エレベータロボット講座』
-
親子のきずなを深め協同して作る『親子で作るクリスマスケーキ作り』
-
諸団体と連携して行う講座・講演
-
その他立川の教育普及活動
会員
立川の子どもたちの教育に関心があって、本会の趣旨にご賛同いただける方を随時募集しています。子どもたちの健全育成のためにご一緒に活動してみませんか。
会員には、正会員と特別会員があります。
正会員
この会の目的にご賛同いただける個人
年会費 3,000円
特別会員
この会の目的にご賛同いただける企業・団体及び個人
年会費 10,000円
知っていますか『立川小唄記念碑』
かつては、人口7千人にも満たなかった寒村立川、今ではモノレールが市内中心部を縦断し、立川駅周辺は商業都市としての表情を、そして、広大な国営昭和記念公園やそこかしこにアート作品があふれるビジネスゾーン、ファーレ立川。
今や立川は人口18万人を超え、多摩地区の中心都市として発展を続けていて、かつての「米軍基地の街 立川」の面影はすっかり影を潜めています。
しかし、今からさかのぼること約一世紀、大正11年(1922)立川に軍・民共用の飛行場が建設され、その後、我が国初となる民間航空会社による定期輸送発祥の地となるなど航空黎明期の東京の空の玄関として世界に門戸を広げてきたことを知る人は多くはありません。その昔、今のように娯楽があまりなかった時代、各地・各村で歌い継がれてきたご当地小唄、立川でも例外なく作られた立川小唄には当時の情景がそして空の都立川と称された輝かしい時代背景が27節の中に歌い込まれています。
平成も終わりを告げ、時代は令和に、私達教育振興会では、創立30周年を契機に、新たな時代の幕開けに希望を託し、知る人ぞ知る「空の都 立川」を未来に語り継いでいくことができれば・・・との思いから元多摩信用金庫本店北側の公園の一角に立川小唄記念碑を建立いたしました。
お近くにお寄りの際は、ご一覧ください。